《意外と好い 〜【聯合艦隊司令長官 山本五十六】感想》

 で、昨日は“天皇誕生日”なので、公開初日の映画【聯合艦隊司令長官 山本五十六】を観にいきました。
 観賞前に観客同士で口論が聞こえたり、隣席に座っている初老気味の小父さんが私に話しかけてくるのか比較的大きな声を出していました。まあ、私は無視しましたが。

 で、映画なのですが、思ったよりは悪くない、むしろ好印象を受けました。

 ああ、もちろん、映画のチラシや宣伝ポスターのあの派手な戦闘シーンは存在しませんでした。いや当たり前なんですが。
 劇中の海軍省、見覚えがあると思えば、一週間前に訪れた呉の海上自衛隊の総監部庁舎だったりします。
 ちょうど1週間前には、〔大和ミュージアム〕を訪れてますので、妙な気持ちにさせてくれます。

 ちなみにこれが今年最後に鑑賞した作品ですが、今年最初に鑑賞した作品は【Space BattleShipヤマト】ですので、年初と年末いずれもヤマトが登場する作品だったということになります。そういえば、去年も【宇宙戦艦ヤマト 復活篇】にはじまり【Space BattleShipヤマト】におわってましたので、2年連続ヤマト映画を観ていますね。来年も【宇宙戦艦ヤマト 復活篇】とそしてなにより【宇宙戦艦ヤマト2199】があるので、3年連続〔ヤマト〕が登場する作品を観ることになるという…。なんとも嬉しい状況ですね。


 では、長寿と繁栄を。