自動宇宙戦艦〔陸奥〕BBSU-30427

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  全長:400m(艦首アンテナ含)
  全幅:93m
  質量:140万t
  武装
   艦首砲 :270cm単装砲1基1問
   主砲  : 40cm三連装砲塔4基12門
   副砲  : 80cm単装砲4基4門(別ユニット換装可能)
   防御火器: 多数
 完全自動制御の無人宇宙戦闘艦
 日本帝国海軍の殊勲艦である戦艦陸奥〕の名前襲名し、建造された。
 なお、先々代の〔陸奥〕は、西暦1943年に素行不良の水兵により爆破されかけるところを幸運にも未遂に終わり、その後の比島海戦に於いて同型艦長門〕ならびに戦艦加賀〕・〔大和〕〔武蔵〕(巡洋戦艦〔比叡〕〔金剛〕〔榛名〕〔白根〕〔鞍馬〕は、小沢部隊に所属、航空戦艦山城〕〔日向〕は西村部隊に所属していた)と共に、レイテ湾に突入、オルデンドル中将指揮下の第7艦隊の復旧した旧式戦艦群を撃破殲滅、さらにはマッカーサー将軍上陸部隊に対しても壊滅的打撃を与えた。その後は、即時行動可能な戦艦群(〔大和〕〔陸奥〕〔加賀〕)による沖縄支援行動に参加、唯一生還した戦艦となる。その時、幾つもの直撃弾(99発を記録)を受け、満身創痍の姿となりつつも最後まで奮闘した事から“不死身の陸奥”とも言われている。
 1945年8月17日終戦協定締結後は、いくつかの地域紛争に参加の後、1970年以降は記念艦として呉港に保存されている。
 この自動宇宙戦艦BBSU-30427は、その名の通り、完全自動ロボット戦艦である。さすがに自我に目覚めることは無いが、非常に優秀であり、この艦を旗艦とした宇宙戦闘艦群を率いて辺境境界線警備のため長期出動している。