今そこにある危機〜【イーグル・アイ】感想

 【イーグル・アイ】を観た。“イーグル”すなわちアメリカの国鳥なので、“アメリカの目”つまり国家の監視網ということなのだろう。
 昔ウィル・スミスの【エネミー・オブ・アメリカ】を観たときのような印象を受けた。あの時は、暴走した政治家が黒幕だっだのだが、今回はコンピュータだ。
 主人公の父親が、実は情報機関のエージェントだったというのを期待していたんだが…(あのビル・サドラーだし。)。なかなかよい作品だ。
 MQ-9〔リーパー〕が、まるで【マクロスプラス】ゴーストM-9を髣髴とさせる。