私は買ってきた！

「多くの英霊が無駄死に無かったことの証のために」

ガンダム30thアニバーサリーコレクション 機動戦士ガンダム0083 -ジオンの残光- [2010年7月23日までの期間限定生産] [DVD]

　やっぱり買った。レンタルビデオで観て、LDで全話買い揃えて、映画館で映画版を観て、それでもなおも劇場版DVD買うって。まあ、普通といえば普通か。
　ただちょっとこのDVD気のせいか、台詞の音量が小さいような気がする。全般的にいって、台詞以外の音量自体も小さめだが、これでいいのだろうか？。
　それはともかく。熱い作品だった。
　これも何度も観ているが、徐々にその感想が変わっていっているのがある意味面白い。
　最初に観た当時は、ガトーたちに憧れる立場だった。年齢的にもまだ20代だったし、ウラキとほぼ同年齢だったのでその立場で見ていた。
　それが、今はそれから20年近く経っている。もう30代も後半だ。
　で、その視点から観ると、やはりガトーは熱いが同時に大人になりきれていない情熱的な青さを感じる。まあ、その後の歴史も知っているので、やはり彼らは“駆け抜ける嵐”に近いのではないかと。
　で、何より一番観方の変わったのは、シーマ・ガラハウ中佐だ。当時は嫌いな女性キャラで倒すべき敵――というよりは裏切り者――だったのだが。今見ると、時代に翻弄された可哀想な女傑。といったところだろうか。彼女には、生き残ってほしいとも思えるようになっている自分にも驚いているが。考えてみれば、35歳ということは私より年下なんだよな…。というか38歳のバニング大尉より年上だ、私は…。
　まあ、見方はいろいろ変わってしまったが、やはり好きな作品はいつまでも好きだ。

HGUC 1/144 RGM-79C ジム改 (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)

「このキットが発売の暁には」きっと買う。私は２０年待ったのだ！*1。

HGUC 1/144 MS-06F-2 ザクII F2型 ジオン軍仕様 (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)

こちらも買う。
　やはり、センチネラーにとって、この2機は忘れられない機体だ。RX-78-2 Ver.KaもHGUCで発売されるのを待っているのだが、…何年も。

MG 1/100 RX-78-2 ガンダム Ver.Ka (機動戦士ガンダム)

　これを買ってもいいんだが、置き場所がなあ…。

GUNDAM FIX FIGURATION #0037 パーフェクトガンダム

　こっちはもちろん買っている。〔パーフェクトガンダム〕でなく、78-2仕様で。


この仕様で飾ると、
『腕にガンキャノンの大砲つけてるよ』と言われたorz。いやなんと言うか、『釈迦に説法』というかなんというか…。

*1:【ガンダム・センチネル】最終エピソード【センチネル0079】登場以来。MGは、正直置き場所ないので無理だ。