今更ベートーヴェンの第9。 ~最近購入した音楽盤

 今日は、私の愛用のウォークマンに最近購入したCDをコピーしました。
 ヤマトのCDは言わずもがなですが、2199第四章の影響ですね。われながら意外なのは今更、クラシック音楽定番中の定番の曲のCDを購入していたことです。
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 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ベルリンフィルハーモニー管弦楽団演奏という、非常に有名極まりない取り合わせのベートーヴェン交響曲第9番「合唱」という、間違いなくクラシック音楽としてメジャーすぎる作品です。
 なぜ今更この作品を聴く気になったのは、いうまでもなくヱヴァQの影響なのですが。なぜ今迄この作品を聴く気になれなかったのは、今更メジャーすぎる作品を聴く気になれなかったという…。
 私は、結構クラシックは好きなほうです。とはいえ、好きな作曲家はワーグナーだったりリヒァルト・シュトラウスだったりマーラーだったりと、世代的には後期ロマン派に属する方々が好みです。とくにリヒァルト・シュトラウスの【ツァラトゥストラはかく語りき】導入部とワーグナーの【ワルキューレの騎行】は、幾度も聞いています。なので、それより古い古典派に属するベートーヴェンはあまり聞いていませんでした。というか、私の音楽嗜好に重大な影響を与えた亡父自体ベートーヴェンが嫌いでしたので、買っていませんでした(父はブルックナーマーラーが好きでしたね)
 なので、今回改めて購入し聴いてますが、やはり定番の定盤だけあって安定した名演奏ですね。
 これ再販に再販を繰り返した演奏盤なので、比較的安価です。なので、全曲買おうかなとも思います。

 【はやぶさ 遥かなる帰還 オリジナル・サウンドトラック】は、非常に聴きやすい曲でした。これも良いですね。


 では、長寿と繁栄を。