徳川艦長またはピカード機関長、真田少佐またはデータ技師長。 ~【宇宙戦艦ヤマト2199】キャスト続報

 先ほど、【宇宙戦艦ヤマト2199】公式サイトを観てみました。

 〔ヤマト〕ブリッジクルーのキャスト・キャラクターデザインが公開されています。
>徳川彦左衛門 声 - 麦人
>南部康雄 声 - 赤羽根健治
>相原義一 声 - 國分和人
>太田健二郎 声 - 千葉優輝
 真田さんは、【機動戦艦ナデシコ】で真田さんをオマージュしていたキャラクターであるウリバタケさんを演じていた飛田展夫さんではないかと予想していたのですが、 外れました。まあ、大塚さんも博士役というかクールな役も多いので、予想は出来ますね。私としては、STTNGのデータ少佐の声でおなじみですね。
 徳川機関長は、あの麦人さんです。ジャン=リュック・ピカード艦長でおなじみな威厳の中にも優しさのある声が特徴的です。
 南部は、最近放映していた【真マジンガー 衝撃Z編】で、主人公の兜甲児を演じていました。

 キャラクターデザインは、なんと言うか南部が、えらくお坊ちゃま風ハンサムになってます。まあ、設定上は南部重工の御曹司なので、それらしいですね。
 それぞれも現代風に変わっていてこれはこれでいいのではないでしょうか?。まだ若輩という雰囲気が出ていて。真田さんは精悍になってます。
《【宇宙戦艦ヤマト2199】キャラクター》
 で、個人的にプロフィールで非常に気になった記述が…。
>沖田が座上する第一艦隊旗艦キリシマ
 ついに、ただ沖田艦もしくはコールサインとおもわれるの“えいゆう”とだけ呼ばれていたあの艦の名称が明らかとなりました。

 もう公開まで56日となりました。
 56といえば、昨日は【聯合艦隊司令長官山本五十六】の〔なんばパークスシネマ〕での上映最終日なので、前売り券での二度目の観賞となりました。やっぱり艦の配備状況が変ですね…。いやMI作戦から撤退する主力部隊に〔大和〕の右舷に〔利根型〕重巡洋艦がいるのですが…。いずれも機動部隊にいるはずなので…。
 昭和14年山本五十六がGF長官に着任した後のシーンでもGF旗艦〔長門〕の後ろに第二次改装状態の〔比叡〕がいたりします…。やはり変です。
 まあ、映画なので完全に史実どうりやる必要はないでしょううけど、やはり〔長門〕の後ろには同型艦の〔陸奥〕が、〔大和〕の横には〔最上型〕あたりを付けるべきだったのではないでしょうか?。


 では、長寿と繁栄を。