私はヤマトファンでもあります、と改めて書きます

 いろいろ面倒なことになっているかもしれませんが…。
 私は、ヤマトのファンでもあります。“でも”です。『俺には宇宙戦艦ヤマトしかない!。この作品に描かれたテーマが絶対不可侵のものであり、それ以外はすべて否定する!』というまるで排他的一神教の教祖のような振る舞いをする人ではありません。というか、そういう人はいないとは思いたいですが…。
 
 私は、多くの作品のファンです。ヤマト以外に、【スタートレック】とか【機動戦士ガンダム】シリーズとか【超時空要塞マクロス】シリーズとか【ガルフォース】シリーズとか新海誠作品とか松本零士作品とかいろいろな作品のファンです。その中でも【宇宙戦艦ヤマト】は抜きん出ては、います。
 ただし絶対視はしていません。もっとも宇宙戦闘艦――宇宙戦艦〔ヤマト〕のデザインだけは、絶対視はしていますが…。ストーリー展開や人物描写に関しては、昔から一部否定的に観ていました。
 ですが、私はヤマトファンです。少なくとも、ここ数年来の新作の映像ソフトや関連書籍を購入していますし、“復活篇2009版”“復活篇DC版”“SBY”そして“2199”、これらはすべてちゃんと購入しています。昔の設定資料も【ロマンアルバム】もシナリオもいろいろ持っています。
 少なくとも他人からファンなのかどうか疑問視される筋合いはないですね。

 ただ、あくまでも“ヤマト”を絶対視はしていないということです。特に旧作については、あの当時の状況下では非常によい出来だったとは思います。ただし、冷静に見ると、結局70年代の作品ですので、――絵的な面では特に――粗が目立ちます。


 では、長寿と繁栄を。