TNG映画最終作。 ~【スタートレック10:ネメシス】感想

 先日購入したDVD-BOXで、先週TNG映画版を改めて一気に観ました。まあ、ロードショー上映では全作品観ているのですけど。

 つくづくTNGの主人公は、データ少佐だなあと改めて自覚しました。
 まあ、私個人としては、クリンゴン人のウォーフ少佐が気に入っていますけど。

 しかしながら、座談会観ると、やはりもう一本本当の意味の完結編的作品がほしかったですね。DS9やVOYのキャストも登場したグランドフィナーレ的な作品が。

 でも、【ネメシス】で、惑星連邦との関係がせっかく完全に雪解けしつつしたロミュラン帝国が【スター・トレック11】では酷いことになっているのは…。挙句、せっかくのクリンゴンも政変がまた起こってしまって…。というか、そのあたりも映像で観たいですね…。

 ちなみに【ネメシス】で殉職したデータですが、“B-4”がその記憶と能力を受けつぎ、実質的に復活しているとのことです。で、ピカード艦長退役後は、USS〔エンタープライズE〕の艦長として活躍しているということです。


 では、長寿と繁栄を。